The latest move in the mass
media mailorder market
通販業界の近年の動向
数年前までは通販といえば、メーカーの直販かカタログ通販が主流でした。
もちろんテレビやラジオの通販もあるにはありましたが、今日のように、24時間いつでもチャンネルをひねれば商品紹介をしているといった『24時間ショッピング番組』は10年ほど前までは日本では皆無でした。
現在ではそれに加えてインターネットを利用したネット通販やモバイルショッピングなども登場し、通販に秘められた可能性は広がるばかりです。
これらのなかで、もっともマスの顧客をとらえる事ができる、つまり一回の露出でそれなりの売り上げが確保できるのは、テレビ通販であり、カタログ通販です。
(日進月歩で、状況に変化が生じますが、今日現在のところの状況です。)
特に近年小売業が苦戦するなか、通販業界は毎年売り上げをのばし、2005年度の上位200社合計売上高は、前年度比の8.7%増の3兆円強です。
この伸びは過去10年間安定している伸びですから、メーカーや輸入業者が販路を開拓する時に、最も注目すべき業界であることは間違いありません。
また、国内テレビ通販市場の売上高が現在3000億円を突破、前年度からの比較ですと…
【テレビ通販市場売上高データ】
■2004年度 2400億円
内訳 通販専門放送 41%
地上波キー局 11%
その他 48%
■2005年度 3000億円
内訳 通販専門放送 46% ↑
地上波キー局 10%
その他 44%
(通販新聞より)
特に、通販専門放送の番組が頑張ってシェアーを拡大、順調な伸びを示しています。
こういった市場動向の中、メーカー企業がとるべき戦略を提示します。